九州大学 山田研究室

  • TelecollaborationツールはCLIL教員育成においてLearning to Learn(学び方を学ぶ)能力育成にどのような効果を与えるのか

    2022年12月13日

    皆さん、こんにちは。学術協力研究員のカクです。 今回の英語文献ゼミの論文をご紹介いたします。 以前の記事でも紹介しましたが、私の研究では、日本語教育の授業改善に重点を置いて、CLILという授業形態に着目して研究を進めてい […]

    英語文献ゼミ

  • うちの学生の論文がSSCIジャーナルに採録されました

    2022年12月05日

    大変うれしいことに、山田研究室学生のD3 耿学旺くんの論文がJournal of Computer Assisted Learning(SSCI/Impact factor 3.761(2021))に採録されました!! […]

    お知らせ

  • ラーニングアナリティクスセンター設立初のシンポジウムを開催致します

    2022年12月01日

    全学のラーニングアナリティクスセンターが新しく立ち上がって、あと数が月で2年経つのですが、設立以来、初のシンポジウム「理想のラーニングアナリティクスを目指して:研究と実践を往還」を2023年1月5日に開催を致します。基調 […]

    お知らせ

  • VRによる臨場感は言語学習においてどのような効果があるのか?

    2022年11月29日

    皆さん、はじめまして。修士1年の李 瑭(リ トウ)と申します。 まずは、自己紹介を兼ねて、自分の研究について簡単に説明します。 私は立命館大学情報理工学部に在学し、大連理工大学と立命館大学の学士のデュアルディグリー(du […]

    英語文献ゼミ

  • 「教職研修」誌にラーニングアナリティクスに関する記事を寄稿致しました

    2022年11月28日

    本学教育学部の江口先生よりご紹介を受けまして、教育開発研究所様より出版されています「教職研修」誌にラーニングアナリティクスに関する記事を寄稿致しました。 内容の趣旨としては、GiGAスクール構想などの広まりにより、授業で […]

    お知らせ

  • 英単語学習における自己調整学習環境の効果検証研究論文を読みました

    2022年11月24日

    皆さん、こんにちは。M1平田です。 今回の英語文献ゼミの論文をご紹介いたします。 以前の記事でも紹介しましたが、私の研究では、学習者が自分で学習の問題点に気づき、その改善に必要な学習方法の選択を促すシステムの開発と評価を […]

    英語文献ゼミ

  • 言語学習活動におけるAR活用で認知的活動を高めるにはどうすればいいのか?

    2022年11月15日

    皆さん、はじめまして。D3の耿 学旺(コウ ガクオウ)と申します。 まずは、自己紹介を兼ねて、どんな研究をしているかを簡単に紹介します。 日本に来る前に、中国のIT企業でK12オンライン教育のプリケーションのプロダクトマ […]

    英語文献ゼミ

  • Moodleを使うのみで日本語教育の改善ができるかというと・・・どうなんでしょうか?

    2022年11月08日

    皆さん、はじめまして。 郝皓(カクコウ)といいます。今、学術協力研究員をしています。中国からの留学生です。かつて中国の大学で日本語を学習していた私は、日本語の授業を受けているとき、授業が退屈に感じることがよくありました。 […]

    英語文献ゼミ

  • アン・アーバーに行ってみるといいよ!:サバティカルでミシガン大学にいってきました

    2022年11月03日

    サバティカルが終わり、そろそろ2か月が過ぎます。ようやく日本の生活に慣れてきたと思います。たった1年と思いきや、1年でもアメリカに慣れるもので、逆に日本に慣れないということがあって・・・アメリカでは外でマスクはしないので […]

    ご挨拶

  • eポートフォリオはメタ認知を向上させるのか???

    2022年10月26日

    皆さん、はじめまして。 修士1年の平田です。私は英単語学習の際に、学習者が、単語の“音声”に着目し、単語の音を聴いたり、発音したりしながら単語を覚える「学習ストラテジー」を身に着けるための、システム開発・評価を行っていま […]

    英語文献ゼミ

  • 英語文献ゼミシリーズのコンテンツをスタートしようかと・・・

    2022年10月26日

    コンテンツの充実化を後期に入って進めようと思っていて、1つやろうと思っていたことは、英語文献ゼミで読んだ論文の評価です。山田研究室では、私の出身大学院の研究室であります赤堀侃司研究室の伝統に従い、英語文献のゼミを毎週行っ […]

    英語文献ゼミ

  • JSET2022年秋季全国大会で学生たちが発表します

    2022年08月09日

    いよいよアメリカでの生活も残り1か月を切りました。とはいえ、いろいろデータ分析も終わっていない部分もあり、バタバタしております。帰国準備もそろそろしなくてはなりません。帰りの航空券もとり、引っ越し業者とも連絡をとり、あと […]

    お知らせ

  • 英語・中国語ページを開設しました!

    2022年08月02日

    日本語サイトを先々月にアップデートしましたが、英語と中国語のWebサイトをオープンしました!こちらも随時、更新できればいいなと思っています。 英語版 https://mark-lab.net/en/ 中国語版 https […]

    未分類

  • 山田研究室Webサイトがリニューアルしました

    2022年06月14日

    山田研究室のWebサイトがリニューアルしました!!前はWordPressのテンプレートをそのまま使っていたのですが、今回はデザインも仕組みもリニューアルです。研究業績等のアップロードの簡易化なども進めました。サーバーの設 […]

    お知らせ

  • 基盤研究Aが採択となりました

    2022年02月28日

    ほんとに驚きました!!この度、審査をしてくださりました先生方に大変感謝致します。審査をご担当された先生方、年末、年明けにかけて大変お忙しい時期だったように思います。先生方のご判断に違えぬよう、精一杯、教育現場の問題解決に […]

    お知らせ

  • 博士後期課程修了の祝賀会

    2022年02月14日

    世界的にオミクロンの猛威が続いていますが、オンラインでささやかではありますが、山田研究室初の博士号取得者 陳莉さんの祝賀会を開催しました。陳莉さんの修士課程/博士後期課程在籍時を知る山田研究室のOB/OGも呼びました。ま […]

    イベント

  • 山田研究室初の博士号取得者が出ました

    2022年01月18日

    いや、ほんと感激です。昨年12月31日をもって、山田研究室初の博士号取得者が出ました!!このキャリアを始めて、もう13年くらいですかね。前任では院所属はできませんでしたし、九大にきて、8年くらいでしょうか。赤堀先生のよう […]

    お知らせ

  • 新年あけましておめでとうございます

    2022年01月13日

    新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。といっても、もう2週間ばかし経ってしまいました。海外で初めての新年を迎えましたが、日本と違って、3日から早々に日常が始まりました(2日は日曜日だったので)。 […]

    ご挨拶

  • またまた大変だった2021年も終わります

    2021年12月31日

    日本ではもう新年を迎えていますかね?まだかな?今年も大変な年でしたね。コロナも落ち着くと思いきや、新型がまた出て、収まる気配を見せずでしたが、コロナのことで、日常生活にもいろいろ変化があった1年でもあったかと思います。私 […]

    ご挨拶

  • 博士学生が次世代研究者挑戦的研究プログラムに採択されました

    2021年12月03日

    九州大学はJSTより次世代研究者挑戦的研究プログラムに採択をされているのですが、山田研究室の耿学旺くんが学内で募集していた本プログラムに採択されました!!本当におめでたい知らせでした。 耿くんはARを使用した日本語複合動 […]

    お知らせ

教育工学の研究をしたい方へ

私は研究室に所属する学生には、どの進路に進むにしろ、積極的に、活発的に、将来の専門家として、
そのポテンシャルが発揮できるように育って欲しいと願っています。
そのためにも、自分で国内外の様々なリソースを探し、学習機会を積極的に見つけ、成長していって欲しいと思います。
修士もそうですが、企業・官庁自治体などに行っても、また博士課程に進学しても、なんでも0から教えてもらえるということはまずないです
(社会人学生なら身にしみて、理解されていると思います)。
何がわかっていて、何がわかっていないのか、それがわかるためにはどうすればいいのか、
どういう方法で学習(仕事)することが自分に向いているのか、
専門的にいうと、メタ認知を発揮をして、行動に移すことが求められます。
これは私の学部での授業方針もそうですし、修士であればなおのこと、意識してやっています。
そういうことをみんなで学んで、お互いに助け合い、成長していける研究室にしたいと願っています。

山田研究室では修士課程・博士課程入学希望者を募集しています。
日本、世界の教育の発展に寄与したい方、来たれ!

教育工学の研究をしたい方へ

山田 政寛(やまだ まさのり)