九州大学 山田研究室

  • ラーニングコモンズについてお勉強

    2011年03月03日

    最近、ラーニングコモンズという言葉を耳にします。「創造的な学習の場」、「学習のための共有空間」という言葉とともにこの言葉が利用されているようです。 このラーニングコモンズという言葉が出てくる前には図書館におけるインフォメ […]

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  • 自分の専門が活かせるとは限らない世界

    2011年02月22日

    修士・博士課程を経て、大学教員・研究職する場合、今までの自分の専門が活かせないことが多々あります。大学教員・研究職の公募が出ているものの、1人の枠に対して100名とか200名もの人が応募します。その数百倍という競争を勝ち […]

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  • 読んで「良い」と思えるレポートは簡単には書けないのだよ

    2011年02月07日

    2月と言うことで、学生さんはレポート、教員は成績をつける作業で大忙しかと思います。私もレポートの点数をつけ終え、成績をつけました。 最近、いろんな大学でレポートの書き方について、初学者ゼミやちょっとした講座を開いて教えて […]

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  • 草の根的学習支援セミナーが始まる

    2011年01月13日

    昨年12月に、金沢大学ラーニングコモンズで、図書館職員さんと図書館ボランティア”とぼら”の学生さんをメインターゲットにレポートライティングセミナーを開催しました。用語のチョイスなどは私は教えること […]

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  • リフレクティブ・マネジャーを読みました

    2010年12月23日

    中原先生@東京大学から金井先生@神戸大学と一緒に書かれました「リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省をする」を頂いた。中原先生、ありがとうございました。 内容としては企業内教育に何かしらで関わっている方に向けられた […]

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  • 金沢大学ラーニングコモンズを考える

    2010年12月18日

    先月、共同学習会「金沢大学ラーニングコモンズにおける学習支援・運用を考える」を行いました。本学中央図書館の岡部課長より、図書館の観点から見たラーニングコモンズに至るまで歴史、インフォメーションコモンズからラーニングコモン […]

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  • 高等教育論入門が発刊されました

    2010年12月11日

    私は教育工学にいる身で、まさか高等教育に関する本の一部を執筆させて頂けるとは思いませんでした。本センターの青野先生よりお声かけ頂き、第18章 高等教育の国際化とeラーニングの執筆を担当致しました。ありがとうございました。 […]

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  • 即戦力を履き違えてはいけないよね

    2010年12月10日

    今日は会社時代の同期と飲んだ。会社時代の同期の状況やらいろんな話しした。 関西文系採用ではもう2人しか残っていないらしい。なんか、会社って社員の意識としてもずっといるという意識ではないことを痛感した。 昨今、大学教育側で […]

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  • 外国語学習における真正性とは?

    2010年12月05日

    「真正性」、英語ではAuthenticity 言語教育において「真正性」というのは、学習者の日常生活の中で見聞きするものや経験する、真実味があることを意味します。例えば、地下鉄の駅の放送をそのまま日本語教育の教材にするこ […]

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  • しいの木迎賓館のアクティブラーニング教室

    2010年11月30日

    しいの木迎賓館の3階はセミナーで利用できる階層になっています。3階のアクティブラーニング空間のコンセプト検討・作成、空間の一部設計、ここで行う学習形態の検討に関わらせて頂きました。       […]

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  • アクティブラーニングについて思う

    2010年11月21日

    今年に入って、アクティブラーニングに関するイベントの企画をしたり、そういうイベントに参加したり、私自ら講演したりしています。 今になって思うのですが、アクティブラーニングって何のことを言うんでしょうね。東京大学のイベント […]

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  • シンガポールの教育

    2010年11月13日

    現在、私たちの身の回り、使用する電子機器、生活環境が大きく変わりましたし、それに合わせて学校で教わるものも少し変わってきました。何か、大学で教育していたものが高等学校へ、中学校へ、小学校で少しずつ落ちてきているようにも思 […]

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  • Top 25 Hottest Articlesに選ばれていた

    2010年10月25日

    Twitterでもつぶやいたのですが、Editor-in-Chiefから「採録は厳しい」なんていわれている海外論文誌に再投稿しようとかんばっているわけですが、そのためにちょっと読んでいた論文で、なんか聞いたことある知見だ […]

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  • BEATセミナー「外国語学習のソーシャルイノベーション」で話してきた

    2010年09月29日

    先日、BEAT Seminar「外国語教育のソーシャルイノベーション」にて、パネルディスカッションの指定討論者としてお話してきました。 最初にレアジョブの加藤さん、Lang-8の喜さんのご講演がありました。レアジョブの加 […]

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  • 「なりきりEnglish!」論文採録!

    2010年09月28日

    2006年かな?私が博士2年の頃から中原先生@東京大学が主導されてこられたベネッセ先端教育技術学講座のプロジェクト「なりきりEnglish!」の研究成果がやっと論文となりました。採録です。長かった・・・ Yamada, […]

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  • ラーニングコモンズについて考える

    2010年09月08日

    5月22日に東京大学情報学環・福武ホールで、山内先生(編)の「学びの空間が大学を変える」出版記念セミナーが開催された。私はは所用があり出席できなかった。とても残念!行きたかったなあ。 学びの空間が大学を変える 出版記念セ […]

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  • 外国語教育メディア学会第50回記念シンポジウム

    2010年09月01日

    外国語教育メディア学会(LET)全国研究大会に2年ぶりに参加してきました。といいましても、研究発表ではなく、全体シンポジウムでパネラーとして参加してきました。場所は横浜サイエンスフロンティア高等学校という、市立の高等学校 […]

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教育工学の研究をしたい方へ

私は研究室に所属する学生には、どの進路に進むにしろ、積極的に、活発的に、将来の専門家として、
そのポテンシャルが発揮できるように育って欲しいと願っています。
そのためにも、自分で国内外の様々なリソースを探し、学習機会を積極的に見つけ、成長していって欲しいと思います。
修士もそうですが、企業・官庁自治体などに行っても、また博士課程に進学しても、なんでも0から教えてもらえるということはまずないです
(社会人学生なら身にしみて、理解されていると思います)。
何がわかっていて、何がわかっていないのか、それがわかるためにはどうすればいいのか、
どういう方法で学習(仕事)することが自分に向いているのか、
専門的にいうと、メタ認知を発揮をして、行動に移すことが求められます。
これは私の学部での授業方針もそうですし、修士であればなおのこと、意識してやっています。
そういうことをみんなで学んで、お互いに助け合い、成長していける研究室にしたいと願っています。

山田研究室では修士課程・博士課程入学希望者を募集しています。
日本、世界の教育の発展に寄与したい方、来たれ!

教育工学の研究をしたい方へ

山田 政寛(やまだ まさのり)