3月1日の日本教育工学会研究会にて、本学の図書館員が2件発表します。
E6)アクティブラーニング支援をするためのライブラリアン育成ワークショップの試行
兵藤健志(九州大学),天野絵里子(九州大学附属図書館),森玲奈(東京大学大学院),山田政寛(九州大学)
E7)パスファインダー作成ツールを活用した授業運用シラバス開発と授業支援の試行
野原ゆかり,井川友利子(九州大学附属図書館),山田政寛(九州大学)
本学内で行っている教育の質向上のプロジェクトの一環で行っている活動です。これから研究にしていけたらいいなあと思っています。1つ目は東京大学の森玲奈先生にご協力を得て、本学図書館員向けのワークショップを行いました。その成果の速報について報告をします。2つ目はパスファインダーオーサリングツールを授業運用シラバスとして活用し、図書館と連携した授業支援の試行について報告します。教職連携をうまくやって、基幹教育の発展に貢献できる良い実践にしていきたいと思います。そして、継続性を持たせるために研究としても進めていきたいと思います。
もし3月1日の研究会に参加される方で、図書館と学習支援にご興味ある方は是非、ご意見など頂けますと助かります。まだまだ研究としてどうしてやっていくかな?と模索している段階ですので。しかし、本学図書館の有志職員はほんと、がんばってくれます。
どうぞよろしくお願い致します。