九州大学 山田研究室

  • 何のための査読なのか?ー最近の国際誌における教育工学系論文査読について感じること

    2024年09月30日

    この話は教育工学系の論文誌(国際誌)や国際会議の査読について私が「個人的」に感じていることなんですけどね、最近、査読コメントがよくないなと思うことが増えました。私が見ている範囲の話だけかもしれませんけどね。国内は最近はよ […]

    論文

  • 1名、修了しました!

    2024年09月26日

    9月25日は修了式でした。うちも1名、修了生を出しました。VRを活用した日本語オノマトペ学習支援システム開発研究をした李瑭さんです。研究生を含めて、3年間、よくがんばりました。学部時代はグラフィックのモデリングに関する研 […]

    ご挨拶

  • CPS型STEM授業における事前知識の影響に関する論文が採録されました

    2024年09月24日

    やりました!CPS(Collaborative Problem Solving: 協調的問題解決)における事前知識の影響について調査した結果について投稿していた論文がTechnology, Knowledge and L […]

    お知らせ

  • JSET2024秋季全国大会に参加してきました

    2024年09月17日

    先日、9月7日、8日、東北学院大学にて日本教育工学会2024年秋季全国大会に参加してきました。きれいなキャンパスですね。初めて来ました。建物内にエスカレーターがある!!駅近だし、いいなあ・・・ キャンパスに入ると、久しぶ […]

    報告

  • 国際会議 eLearnにて3件の発表を行います

    2024年09月09日

    8月上旬に締め切りがありましたAACEが開催している国際会議 eLearnにて3件の発表が採択されました。場所はシンガポールです。何年ぶりでしょうか・・・以前、ICCEが開催された以来ですかね。懐かしい。10年ぶりくらい […]

    お知らせ

  • ICT活用と自己調整学習に関する国際共著論文が採録されました

    2024年09月02日

    2年前に参加した、京都で開催されましたUNESCOより支援を受けて開催されていますEduSummit2022-2023(Invitation only)にて議論し、研究活動した内容が論文として、Technology, K […]

    お知らせ

教育工学の研究をしたい方へ

私は研究室に所属する学生には、どの進路に進むにしろ、積極的に、活発的に、将来の専門家として、
そのポテンシャルが発揮できるように育って欲しいと願っています。
そのためにも、自分で国内外の様々なリソースを探し、学習機会を積極的に見つけ、成長していって欲しいと思います。
修士もそうですが、企業・官庁自治体などに行っても、また博士課程に進学しても、なんでも0から教えてもらえるということはまずないです
(社会人学生なら身にしみて、理解されていると思います)。
何がわかっていて、何がわかっていないのか、それがわかるためにはどうすればいいのか、
どういう方法で学習(仕事)することが自分に向いているのか、
専門的にいうと、メタ認知を発揮をして、行動に移すことが求められます。
これは私の学部での授業方針もそうですし、修士であればなおのこと、意識してやっています。
そういうことをみんなで学んで、お互いに助け合い、成長していける研究室にしたいと願っています。

山田研究室では修士課程・博士課程入学希望者を募集しています。
日本、世界の教育の発展に寄与したい方、来たれ!

教育工学の研究をしたい方へ

山田 政寛(やまだ まさのり)