九州大学 山田研究室

英語文献ゼミシリーズのコンテンツをスタートしようかと・・・

2022年10月26日

コンテンツの充実化を後期に入って進めようと思っていて、1つやろうと思っていたことは、英語文献ゼミで読んだ論文の評価です。山田研究室では、私の出身大学院の研究室であります赤堀侃司研究室の伝統に従い、英語文献のゼミを毎週行っています。うちの研究室はゼミが厳しいことで有名(という噂があるそうです)ですが、学生の修士論文や研究発表に直接、効果的なものになりますし、英語に慣れて、国際会議等、研究知見を発信する1つの大きな力になるためです。特に教育工学は研究として国内に閉じた研究というのはあり得ませんし、研究領域としてもボーダーレスなので、海外の文献を読まないということはないです。英語の文献を読みこなし、簡単にまとめる力は研究だけじゃなくて、企業など、いろんなところに通じるスキルになります。最初は辛いんですけど、だんだんできる自分を実感できるようになってきます。

そこで、英語文献ゼミ担当者による、担当した論文の評価をフランクに簡単に書いてもらおうかなと思います。情報発信して、もし同じ興味がある方がいれば、学会等、何かの折に話す機会ができればうれしいですし、教育工学の研究バラエティーを知ってもらえる1つの機会にもなるかなと思いました。バラエティーといいましても、いつの間にか、コンテンツはみんな言語学習系になっていました(笑)。扱うテクノロジーや観点は違うんですけどね。

初回は修士1年生の平田さんからスタートになります。

どうぞよろしくお願いします。

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