九州大学 山田研究室

ラーニングイノベーショングランプリ優秀賞を受賞しました

2026年07月13日

大変ありがたいことに、ラーニングイノベーショングランプリにて、優秀賞を受賞することができました。まさかの2年連続で受賞。大変ありがたいです。多くの研究の中から本研究を選んで下さりまして、審査員のみなさま、ありがとうございました。さらにICLEA 2026ではBest Full Paper Nomineeになったとか・・・こちらも大変ありがたいです。山田研を修了し、現在、崇城大学 准教授であります耿 学旺先生がPIとなっている研究です。他にも大阪教育大学の陳莉先生、西南女学院大学の江藤先生との共同研究です。耿先生、陳先生は博士号、江藤先生は修士号を、みんな山田研出身です(笑)。こうやって、修了者と、一研究者として共同研究ができるというのは幸せですね。

タイトルは「ラポール形成プロセスを再現する生成AI児童アバターを用いたVR健康相談訓練システム」です。養護教員養成を目的とした、生成AIを活用したモデリング、それとVR環境を統合した学習支援システムです。なかなか再現性が難しいとされる状況をVRにて再現し、生徒が抱える精神的状況でよくあるパターンを3つ選定し、それぞれのパターン、そのパターンを踏まえたモデルから、養護教員養成課程の学生さんが発する発言に対する返答を生成し、TTSを使って、アバターが返答します。

それぞれのターン、視線、身体距離からラポール値を計算します。まずは各状況においても生徒さんとのラポールを形成することが極めて大事な職になりますので、初期トレーニングとして大変効果的ではないか、と考えております。学生さんからの評価も上々で、今後も研究を重ね、改修を重ね、良い研究にしていきたいと思います。なお、本件はHCI International 2026にて発表致します。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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