九州大学 山田研究室

元気な学生たち

2012年08月02日

つい先日、私が金沢に来て、初めて行った授業の受講生からTwitterで「先生、お久しぶりです!」とTweetがありました。今やその学生は4年生。当時、彼は1年生。時間が経つのはとても早いです。こちらへ来て、4年か。

以前からTwitterやFacebookでも言っているように、他の部局からの依頼や部局の兼任依頼がない限り、私は共通教育しか担当ができない教員です。私の授業を複数受講でもしない限り、終わりです。1年次に受講した共通教育の担当教員に「先生、久しぶりです」と声を掛けられるのは、とてもうれしいですね。授業内容まで覚えているかは?ですが、今もがんばって自己実現をしようとしている姿を見ることができるので、教員としてはうれしい限りです。

今日も、エアコンの輪番節電があったので、その間、昼ご飯を食べに学食に行こうと思いました。そうしたら、私の授業の受講生だった4年生の学生さんが、「ご一緒にいいですか?」というTweetが。学食で待ち合わせていると「後輩も連れてきたんですよ」と地域ブランディングのサークルをしている2年生が来ました。その4年生もシェアハウスの運営をしていて、シェアハウスにする家も大家さんと交渉して、貸してもらい、人集めからいろいろやっています。それを卒業論文にできればしてみたいと言ってたかな?2年生の学生さんも積極的に、本学を出て、地域ブランディングの勉強会や活動に取り組んでいます。

早速、私が作った、Facebookの「つながる学びのコミュニティ」に入ってくれました。元気のある、積極的な学生さんを見ると、こっちも元気になりますね。前期の授業は終わりましたが、これからも、積極的な学生は周りを引っ張っていけるように育成し、自分を変えたい、成長する個人として意識をもってがんばっていきたいと願う学生には、それに必要な知識と活動、機会を提供して育成していきたいですね。

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