7か月ぶりにアンアーバーへ戻ってきました。懐かしい空気でした。昨年8月末までの1年間、ここにいたんだなと実感しました。アンアーバーに入って、当時のことをいろいろ思い出しました。街中を見て、いろいろ思い出しました。上の子が行っていた幼稚園・小学校、下の子が行っていたDay-careの前を通ったり、大学での打ち合わせ後によく行っていたレストランで食事したりと、懐かしんでいました。
今回は私の他に3名の研究者とともにミシガン大学に訪問し、お世話になっておりますステファニー先生と研究打ち合わせを行いました。研究打ち合わせで出たアイデアを議論したり、データ分析したりと、論文投稿に向けて、すぐに動くこともでき、大変充実した1週間でした。既に研究ネタのうち1件は論文投稿がほぼできそうな状況になりました。研究に集中できる環境はとてもいいですね。論文もいっぱい読めますし、いろんなアイデアが出てきます。
サバティカル中からもステファニー先生からはいろいろコメントを頂いて、データ分析をどんどん進め、大変いい形になりました。あとはもう1つデータ分析を行って、原稿を書いていきます。大変、生産的な議論ができました。ありがとうございました。ステファニー先生とのコラボレーションはこれからも続くので、またアンアーバーへ行って、議論してきたいと思います。来年度末はLearning Analytis and Knowledgeが京都で、緒方先生実行委員長で開催されます。そこにも来られるそうで、たびたび議論ができそうで、楽しみです。
帰りの日前日には、トーマス・フィンフォールト先生にもお会いできました。フィンフォールト先生は私の受入にサインをしてくださった先生で、当時はSchool of InformationのDeanでしたが、現在はミシガン大学全体のVice Provostをされています。大変お忙しい、特に3月は本当にお忙しいということででした。休日にも関わらず、お会いできて、うれしかったです。
ちなみに、まだ私の名前、残っていました。なんか、うれしいですね。ステファニー先生に「まだ使えるのか?」と聞かれたのですが、いえいえ、さすがに鍵を返していますと(笑)。使えたらいいんですけどね。
また来年度にアンアーバーへの訪問をしたいと思います。