全学のラーニングアナリティクスセンターが新しく立ち上がって、あと数が月で2年経つのですが、設立以来、初のシンポジウム「理想のラーニングアナリティクスを目指して:研究と実践を往還」を2023年1月5日に開催を致します。基調講演に九州大学にて、初のラーニングアナリティクスセンターを基幹教育院配下に設置をされた京都大学の緒方先生、現在、九州大学とラーニングアナリティクスの研究知見の展開として提携をしています、広島市立大学様より、弘中先生をお招きし、研究と知見の展開についてお話を頂きます。研究報告では九大メンバーの他、今回の趣旨の1つである、社会実装の観点から、広島市立大学様への知見展開に向けて、ご支援を下さっていますNTT西日本の石井様にお話をお願いしております。パネルディスカッションの方でも本テーマに関してご活躍をされている方々にご登壇をお願いしております。ご興味ある方は是非ご参加下さい。なお、開催形式はハイブリッドになります。対面参加ご希望の方は席に限りがありますので、お早めにお申し込み下さい。
どうぞよろしくお願い致します。
———
九州大学ラーニングアナリティクスセンター第1回シンポジウム 「理想のラーニングアナリティクスを⽬指して:研究と実践の往還」
【日時】2023年1⽉5⽇(⽊) 13 時〜16 時 05 分
【場所】 九州大学伊都キャンパス 椎木講堂1階【大会議場】
〒819-0395福岡市西区元岡744番地(九州大学 伊都キャンパス内)
【定員】 会場80名 オンライン制限なし
【参加費】 無料
【申込方法】以下のリンクよりお申し込みください。
https://ueii.kyushu-u.ac.jp/fdp/event/details/235
【申込締切】
※会場での参加の方は上限80名に達し次第締め切らせていただきます。
(お申し込み人数が多い場合は、お申し込みの先着順とさせていただきます。ご了承ください。)
※オンライン参加者は当日までお申し込み可能です。
お申込みの際に入力いただいたメールアドレスに、当日の参加URLをお送りいたします。
くれぐれも誤入力の無いようご注意ください。
【プログラム】
13:00-13:05 開催の挨拶:谷口倫一郎(九州大学理事・副学長)
招待講演
13:05-13:35 招待講演1:緒方広明(京都大学学術情報メディアセンター・教授)
13:35-14:05 招待講演2:弘中哲夫(広島市立大学大学院情報科学研究科・教授)
研究報告
14:05-14:20 研究報告1:大久保文哉(九州大学大学院システム情報科学研究院・准教授) 情報科学の立場から
14:20-14:35 研究報告2:山田政寛(九州大学基幹教育院・准教授)教育工学の立場から
14:35-14:50 研究報告3:石井宏昌(西日本電信電話株式会社)社会実装の立場から
パネルディスカッション
15:00-16:00 パネルディスカッション・質疑応答
「研究と実践を往還するラーニングアナリティクスを目指して」
指定討論者:島田敬士(九州大学大学院システム情報科学研究院・教授)
パネリスト
・緒方広明(京都大学学術情報メディアセンター・教授)
・弘中哲夫(広島市立大学大学院情報科学研究科・教授)
・深堀聰子(九州大学教育改革推進本部・教授)
・揚田直樹(西日本電信電話株式会社・担当課長)
16:00-16:05 閉会の挨拶:島田敬士(九州大学大学院システム情報科学研究院・教授)
【主催】・九州大学ラーニングアナリティクスセンター
・JST戦略的創造研究推進事業(CREST)
「教育大航海時代の羅針盤:学習分析の信頼基盤 ReLAX の創出」プロジェクト
【後援】・データ駆動イノベーション推進本部
・大学院システム情報科学研究院
【問い合わせ先】
ラーニングアナリティクスセンター
E-mail:inquiry★la.kyushu-u.ac.jp(★を@に置き換えて下さい。)
(タイトルに【九州大学ラーニングアナリティクスセンター第1回シンポジウム 】
と記載して頂けますと幸いです。)