もう3月なんですね・・・なんと、今年は行って初のエントリー。なんか、間が空いちゃいますね。
2月28日、今年度の研究ゼミが終わりました。とうとう私が初指導した学生2名が修了することになり、なんとも感慨深いものがありました・・・
いつものように、Cambridge Handbook of Multimedia Learningの輪読後、研究発表で、修了する2人に、大学院での学び、思い出について発表してもらいました。懐かしい話などありました・・・入学時の話、JSET研究会発表、全国大会、実験、私からの「修論書け〜」プレッシャー、ショートレターの採録、国際会議のアクセプト・・・いろいろありました。
あと、修了生2人による、山田のトリセツ。かなりウケました。まあね、確かに忘れることも多いな…笑。メールは冷たいが、会って話をすると優しいとか。寂しがりや?とか言われたけど、それはあまり自覚ないんですけどね…汗。せっかちだけど、心配されていることなど、よく見てるなあと思いましたね。後輩たちにすばらしいアドバイスも残してくれました。
本当に優秀な2人でしたね。JSETショートレターの採録をされた学生に、国際会議でFull Paperに採録された学生。本当によいモデルだと思います。研究をがんばってやりきり、研究発表をどんどんできるよう、そういう環境を作っていくことが私の役割だなと実感しました。
来年度からも研究生や学生を受け入れます。いい研究にしていけるように、学生たちにも刺激を与えていけるように(私のお師匠さんの赤堀先生のように)、がんばっていきたいと思います。
写真は、いつもゼミに参加してくださっている九州国際大学図書館の坂田さんから、うちの修了生2名に送られた花です。お心遣い、感謝します。ありがとうございました。