メンバーとゼミに関するページを作成しました


山田研究室ができて、今年度で3年目となりました。学生さんもちょこちょこといますし、ありがたいことにゼミの聴講生もいます。あと、英語文献ゼミについては、他の研究室からの学生もいて、非常に積極的な議論がなされています。

なので、このあたりで、一度、内容を整理する意味でも、メンバー紹介とゼミ活動紹介のページを簡単ではありますが、作成しました。

教育工学の研究を発展させ、教育工学を学んだ方が社会で活躍できるように、よいゼミにしていきたいと思います。研究マインドあふれる方、ぜひご参加ください。

山田研究室メンバーとゼミ
http://mark-lab.net/?page_id=1564

ラーニングコモンズのデザインを考える授業、再開します


本日は金沢大学附属図書館で、石川県大学図書館協議会の研修会で講演をしました。いろいろな事例紹介、本学の事例、図書館員さんの育成についていろいろ話してきました。今、私は、学習支援サービスに向けて、図書館員の育成に興味があるので、そちらの方で話をすることが多いのですが、これからもいいものが提案できるといいなと思っています。

金沢大学附属図書館では、空間内のデザイン、サービス内容の検討などいろいろさせて頂きましたが、学生さんの意見も多く取り入れて実現しているものもあります。そのチャネルになったのは、私の「学習環境デザインプロジェクト」という授業でした。この授業は教養科目として行ったものなので、受講者数はそんなに多くはないのですが、少数精鋭で、図書館員さん向けにラーニングコモンズデザインの提案を行い、良いものは実現してもらうことをしておりました。館長にも来て頂きました。

この授業、九大に来て、あまり図書館との連携もできていなかったので、休止していましたが、今年度後期から再開することにしました。課題協学授業で行います。金沢にいた当時と違い、九大では、まさに課題協学など、基幹教育というコンテンツはあるのですが、空間というハードはかなり不足している状態にあります。コンテンツを活用できる土台となるハードが旧来型のレクチャースタイルの授業に最適化されたもになっているので、課題協学や基幹教育セミナーのような授業をするのは正直、適していないという問題があります。そこで、学生自身にも、自分たちが学んでいる学習環境というものに意識を向けてもらい、なぜ今、いる空間が今のデザインになっているのか、これからの学びに適した学習環境デザインとはどういうものか、考えてもらえたらいいかと思います。そこには、教育工学・学習科学の理論も踏まえていく必要もあります。今回は教室空間のデザインとしても、実現可能性が低いので、やめました。実現可能性が高く、学生さんの意見を伝えることが可能な附属図書館のラーニングコモンズを題材としました。

金沢の時は突拍子もないデザイン案も出てきて、非常に面白かったですね。実際に実現されたものもあります。九大の学生からはどういうものが出るでしょうかね。楽しみです。とはいえ、後期の課題協学では、やる気のない学生も多いので、この点も踏まえて、授業運営しないといけないという労力もあるのですが・・・良いものが出てくるといいですね。本学の図書館員さんで、都合が合う方々にはぜひポスターセッションを見に来てもらいたいです。