図書館内の協調学習空間に関する評価の論文が掲載されました


この度、金沢大学ラーニングコモンズにあります、協調学習空間の評価に関する論文が日本教育工学会論文誌、35巻のショートレター特集号に掲載されました。ご指導頂きました査読者の先生方には感謝致します。

山田政寛・橋洋平・香川文恵・岡部幸祐 (2011). 図書館における協調学習空間と学習の情意面の関係に関する調査, 日本教育工学会論文誌, 35(suppl.), 53-56

近年、ラーニングコモンズが大学図書館内に構築されることが増えてきました。その中でも協調学習空間を備える大学図書館も多いかと思います。その協調学習空間について、そこの利用者の学習に対する主観的有効性について質問紙調査を行った結果を整理したものです。具体的には図書館内に配置される協調学習空間の中に備え付けられた移動式簡易ホワイトボードや、組み合わせが多様な机などの主観的有効性と、利用者の学習に対する主観的有効性との関係を相関分析で見ています。手法としては荒いのですが、こういった評価は内部説明という意味でも続けていかなければいけないと思っていますし、より発展的な評価、ユーザーベース評価も行っていく予定です。

本論文をサーバーへアップロードしましたので、もしよろしければ、参考程度にご利用頂ければと思っております(評価方法はちょっと粗いです)。何かご質問などございましたら、お気軽にお尋ねください。

論文はこちらです(論文タイトルに敢えてラーニングコモンズとは言っていません)