2009年10月

1年を振り返る

32になり、昨年の11月から思いだせる範囲で、何をやっていたか、思っていたか振り返ってみる。


昨年11月
30代に入り、将来のことがいろいろ不安になり、いろいろ公募を出していたが、落ちまくっていた。書類で落ちることもあったが、面接までいけるところもいくつかあった。あまりに決まらないので、もうちょっと様子を見ようと思い、当時審査中のもの以外は公募に出すのをやめた。半分あきらめていた。

が、金沢大学から面接のお知らせが来た。そこで、急きょ、金沢へ飛び、面接を受ける。自分でも驚いたが、翌日、合格の電話をセンター長から頂いた。


昨年12月
Computers & Education誌に採録される。
あと、嫁さんの博士論文関係のデータ分析を手伝う。


1月
何かあったっけ?


2月
嫁さんが切迫早産で入院。福岡のお義母さんとかにお世話になる。金沢へは2週間に1回出張へいく。そんな中、バルセロナにいく。


3月
バルセロナから帰国翌日からアメリカへ行く。嫁さんが退院。赴任に向けて準備をする。引っ越し代をたたいて、まけさせる。繁忙期にも関わらず。結構がんばった。

赤堀先生が東工大を辞められた。BEATでは最終講義の意味合いも込めて、2008年度最終報告会の講演者として赤堀先生をお招きし、「教育工学の25年とこれから」についてお話し頂いた。


4月
金沢大学へ単身赴任。4月でもかなり寒い。研究室も与えられ、ちょっとうれしい。いろいろ環境慣れをする。

長女が誕生!!いろいろ大変だったが、無事に生まれた。でかい子だった。今もでかいけどw


5月
全学のFD委員会に入る。私のような下っ端が出ていいものだろうか?と思いながら。ただ、FD・ICT教育推進室の代表として、本センターの堀井先生が出られるということで、堀井先生をモニタリングしながら、状況把握して、学べばよいかと思った。嫁さんが金沢に来た。数ヶ月だけだけど、家族で過ごす。


6月
ハワイに行った。国際会議で。図らずも最上階のスイートルームだった。しかも、学会のWebページのディスカウントよりも安く泊まれた。もちろんオーシャンビュー。


7月
いろいろ本格的に仕事が入ってくる。でもあまり覚えていない。
北村先生@東京大学と共著の資料論文が教育工学会論文誌に採録になった。
33(3)に掲載される。

社会心理学は本当に面白いと思い始め、本をいろいろ買い始める。

8月
論文が不採録になる。理由が言語教育者以外の関心が得られないから。これは言語教育だから言われることなのか、教育工学でも強い科学教育、情報教育だったら言われないのではないかと疑ったりもしたが、そんなことを考えても仕方あるまいと思い、次を考える。

嫁さんが金沢を出ていく。仕事の関係で別居になる。

長女がすくすく育つ。寝返りをし始める。

合宿に行く。赤堀研解散後初めての合宿。赤堀研OBでもある加藤先生@放送大学が中心に行う。大変充実した合宿だった。


9月
長女がリモコン、パソコンに興味を持ち始める。

あとJSET全国大会。東京大学で開催。金沢に行ってしまったため、あまり協力ができず、申し訳なかったが、当日はできるだけがんばって動いたと思う。

チリに行く。片道31時間。トロント経由。辛い。チリで風邪をひき、体調を大きく壊す。帰国後も、そして今も体調不良が続く。


10月
ずっと体調が悪く、ウィルス性の感染症が疑われたため、出勤自粛が続く。家では仕事ができない人なので、何をやっても続かない。別に楽しいこともなく、既にみた相棒やあらびき団を見て過ごす。

長女がずりはいをするようになる。これでいろいろ動き始める。今月から保育園に行くようになる。

誕生日を迎える。

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やはりこの1年、子どもが生まれたことはでかかった。あと、別居かな。一時期だけど家族で過ごせたのは本当に良かった。楽しかった。

あと、Tenuredの職になり、自分の研究環境と研究コミュニティーをどう作るかというのが大切だということを実感。Tenuredになってからこそ、研究ということが大切だと思った。大学教員である限り、研究は止めてはならない。研究をしっかり精力的にやらなければならない。研究というのはウェイトが大きいものだと思う。遠隔であっても、CSCLゼミとか、SRL研究会とか参加することは自分にとって刺激になるので、本当に良いことだと思う。

さて、33に向けて新しい1年が始まった。

良い年になるようにがんばりたい。

「なぜ英語から逃げる!!」

「なぜ逃げる!!」
「恥を知れい!!」
「だから、うぬらはその仮面が取れぬのだ!!」


私のバイブルでもあります、北斗の拳 修羅の国編 砂時計のアルフが言った言葉です。わかる人はわかるのですが、北斗の拳で出てくる修羅の国というのは、男(修羅)はお互い戦い、勝ち残ることで生きている国なんです。15歳までに多くの修羅との戦いに勝ち抜き、その地域の郡将に認められると仮面をとることが許されたり、名前を名乗ることが許されるんです。まだ高いレベルに達していない修羅は仮面をつける、異国からの進入に対して攻撃をするなどしています。それで強い人間しかいない国ができているのです。


このセリフが出たシーンは、ケンシロウが修羅の国へさらわれたリンを追いかけて、修羅の国へ進入し、修羅をどんどん倒していくんですが、ケンシロウの強さに圧倒されて、逃げるんですね。そこで、アルフが現れ、この言葉を言い、その仮面の修羅を逃げた罪として倒しちゃうんですね。まあ、このアルフというのもケンシロウにあっけなくやられちゃうわけですが(笑)


そんな話がしたいのではなく、「英語から逃げるな」ということなんですね。学部ならまだしも、修士以上の研究レベルでは海外論文誌くらいは目を通すのは当たり前です(当然、博士、教員で読まないなんてことはありえません。話になりません)。いうても学会発表をするくらいなのですから。学会にでもなると聴講者は基本的には研究者です。自分の研究の独自性を説明し、自分の研究の価値を主張することが求められます。学会に立つということは、学生とか教員とか関係なく、1人の研究者として立ち、発表をするのです。


「そんなのもう、海外でもされていますよ」


と言われたところで、「あなたの研究の独自性はありません。勉強不足です。」と言われているようなものです。痛いですね。指導教官も恥ずかしい思いをすることでしょう。


学部までは就職する人も大勢いることもあるので、研究というよりも、研究の手法や論文調の文書を書いてみるというお勉強に近い部分もあり、研究成果というよりも学習成果という意味合いがあるように思いますが、修士の研究は「研究」です。勉強すべき部分はありますが、それは「研究」をするための過程に過ぎません。出すべきアウトプットは研究成果です。独自性が求められます。またそういう研究が修士の研究として認められ、修士号を授与されるわけですよね。


研究というものはボーダーレスです。国なんて関係ありません。自分のアイデアと似たようなことを世界では何人も考えているのです。もうすでに過去にあるのかもしれません。それを見ずして、なぜ自分の研究は「研究」と言えるのか?なぜユニークであり、意味があると言えるのでしょうか。英語の文献を読むのは当たり前です。せめてERICでキーワードで引っかかる論文で強く関係しそうなものくらいは読んで欲しいものです。


学術論文の査読なら致命的です。修士で出す子はあまりいないとは思いますが、「あなたの研究は海外でやられているので、独自性がありません。」と書かれ、Reject。やさしい査読者に当たれば、「○○の研究と何が違うんですか?その違いがわかるように●●を修正してください」と条件つきで返してくれると思いますが、通常、Rejectです。


毎日、英語の論文を読むことですね。私は今でも毎日、何かしら読んでますね。時間がない時でも数ページでも目を通すようにしています。東大に勤務していた時は電車で1時間くらい通勤時間があったので、座って、ゆっくり英語の論文誌を読んでました。1時間もあれば、ざっとですが、15ページ程度の論文なら読めると思います。内容も最低でも50%程度は理解できるはずです。


根詰めて読もうとするから、避けたくなるのです。逃げたくなるのです。英語の論文や研究関連書籍というのは読むべき点が絞られています。最低でもそこを読んで、それでもわからん時は他のところ(事例など)を読めば良いと思います。


「なぜ英語から逃げる!!」
「恥を知れい!!」
「だから、うぬらの研究は独自性がないのだ!!」


と言われないように。


しかし、荒さん@東工大ともお話ししてたのですが、英語の論文の方がわかりやすいですけどね。何が言いたいか、ごまかしようがない言葉で書いてくれているので。


中原先生@東京大学の研究室MLの末席に加えさせて頂いていますが、博士だけではなく、修士の子たちが他の学生さんの研究に役立ちそうな英語の論文を共有して頑張っています。中原先生も「すばらしい」とお褒めでしたが、すばらしいことですね。特に昨日は修士1年の子だったので、そのすばらしさが格段です。「かくあるべし」ですね。

32

32歳になってしまいました・・・

もう30を超えたのか。

体は徐々に衰え始めています。体調を壊すと回復が遅いです。フットサルも最近は出ていませんが、すぐに疲れるようになりました。血液検査の結果も中性脂肪の値が高く、悪玉コレステロール値が高いです。

よろしくないですねー。これが30代の衰えなのか・・・ここまでとは。

最近は野菜中心です。野菜たっぷりの味噌汁とご飯ですね。肉は豚肉で、週に2回ほどにしました。夜は炭水化物を抜いています。ただ、3食食べています。

もう20代じゃないので、無理をせずにいたいと思います。

Conomi+評価はじまる

conomi1.gif
私はBEATのプロジェクトであります、に英語学習システム "Conomi+"に関わっておりますが、とうとう今週から本格的に評価が始まりました。


多くの先生方にご協力があり、ここまで来ることができました。感謝致します。


途中から私は金沢にいってしまったこともあり、北村先生、御園先生、ベネッセの木谷さんにはご負担をお掛けしました。申し訳なく思っております。


実際に登録して下さった学生さんからは「こういうシステムがあると勉強できそう」というような期待感があるようなコメントを頂いております。うれしく思います。


うまくいきますように。宜しくお願い致します。


Conomi+(コノミプラス)



今季初授業

金沢大学に来て、初めての授業をやりました。先々週はチリから帰国した日でセンター長が代理を申し出て下さいまして、オリエンテーションをやって頂きました。何百とある教養科目から私の講義を選んでくれたのは5名。さらに今日、3名増えて8名となりました。


学生さんの意見を聞いて、議論をしながらやっていく授業をするにはちょうどいい人数ですね。5名と聞いていたので、グループワークも厳しいかと思っていたのですが、8名もいるとできますね。よかったです。
今日も大変おもしろいアイデアが出て、授業が盛り上がりました。受講者は全員1年生なのですが、自らの経験と照らし合わせると議論も深まり、充実した内容になると思いました。


これから先は長いですが、受講者のこれからの成長につなげていけるような授業ができればと思っています。


みなさんにご心配をおかけしている体調ですが、熱はたぶん大丈夫だと思います。薬のおかげかもしれませんが、今のところ出ていません。ただ、咳が止まらないです。咳止めがあまり効かない感じがします。

前のエラーについて

備忘のため

前のエントリーで書いたエラー
Movable Typeの管理画面で、デザインからスタイルを選択するとエラー

「Can't locate object method "delimiter" via package "JSON"」

と怒られる件について。

Packaging ProjectというWebページを参考に修正しました。
plugin配下のStyleCatcherというモジュールのエラーということがわかりまして、
その深いところにあるCMS.pmというファイルがあるんです。その917行目あたりを

--------------------
 # blog_loop   => \@blog_loop,
        blog_id => $blog_id,
        themes_json => JSON::objToJson(
#            $theme_data, { pretty => 1, indent => 2, delimiter => 1 }
        $theme_data
        ),
        auto_fetch => $url ? 1 : 0,
        style_library => $stylelibrary,
--------------------
のように、上から4行目の部分をコメントアウトし、theme_dataという変数を引数ですか、
それに設定してあげたところ、直りました。

とりあえず。ただ、4.2は結構変わった感じがしますので、書籍でも買ってお勉強しなくてはなりませんね。

Packaging Project

復旧したのはいいが・・・

復旧したのですがね、ご覧の通りでして、デザインは反映されず、さらに画像は壊れ、最悪な状態です。特にGIFの壊れ方は最悪です。

MT4.1から4.2はこうまで変わるものなのか。デザインで、スタイルの反映をしたいと思っても、スタイルを選ぶとエラーが起こりますね。インターフェースも変わってるし。

Can't locate object method "delimiter" via package "JSON"

なんじゃそら?JSONパッケージからメソッドを呼び出せないと言ってるのか。それはそのメソッドのファイルか何かがない、そのフォルダ自体がないとでもいうのかな。

やだねー。まあ、とりあえず、このデフォルトのデザインで当分続けるしかない。時間がないもので。

ブログ復旧

いや、困ったものでして、13日からなぜかMTのコントロールパネルにアクセスができず、ブログの更新ができませんでした。いきなりですよ。今まで動いていたのに。


サーバーを借りている業者さんに問い合わせてもわからず(基本的には対応したくないのだそう。Six Apartの製品なんだから、そっちに聞いてというスタンスなのだと思います)。実際に更新のページ自体にアクセスもできず、cgiがどういうエラーをはいているのかも見えないので、いっそのこと、MT自体をアップグレードしてしまえということで、アップグレードしました。そして復旧です。


わが身につきまして、ご心配をおかけしていますが、今朝は微熱、37.4分でした。解熱剤で熱を下げ、咳止めで咳を抑え(これがあまり効かない)、抗生物質を飲んでおります。とりあえず、3日分飲み終わったので、1週間効くらしいです(ジスロマックというやつ)。でも来週月曜日までも調子が悪かったら、もう一度病院です。ここ2週間で血液検査とレントゲンを3回やりました。なんなのでしょう、この回復の遅れは。本当にウィルス感染によるものなのか、歳の影響なのか・・・


さらにうちの娘も高熱を出しているとか。38度後半だったようですが、病院で解熱剤をもらったそうです。「ぐったりしたら飲ませてください」と。おいおい、ぐったりしたところで飲ませても手遅れなのでは?と思うのですが。高熱でも元気だったそうです。でも気になるので、解熱剤を飲ませたそうです。そうするととりあえず、37度前半まで下がったみたいです。保育園に行き出すと、いろんなもの、もらって帰ってきますからね。怖いなー。


いろいろ忙しい(たぶん私だけじゃないですよね)のですが、1つ仕事が減りました。本1冊分の仕事がなくなりました。これも民主党政権による補正予算見直しの影響のようです。興味深い内容で、いろいろ調べに周っていたのですが・・・残念です。


さて、科研もあるし、本もあるし、あとJSETの研究会(12月19日開催@京都外大:村上先生がやられます)に投稿しないと。

徐々に回復

おかげさまで徐々に回復してきました。みなさまにはご心配をお掛けしまして申し訳ありませんでした。

咳はまだあるものの、熱も36度5分あたりに落ち着きました。今月はいろいろやるべきことが多く、倒れている場合ではないのですが、チリから帰国して、あれだけ熱が出て辛いとさすがに体は動かなかったです。

もうちょっと様子を見る必要がありますが、仕事も溜まっているので、ちょっとずつやっていきたいと思います。

今日はちょっと大学に来ています。科研のシーズンで、そろそろ書き始めないと、これからの作業量のことを考えると、とても間に合いそうにありません。さすがに祝日、生協も閉まってます。アカペラサークルの子たちが良い声で歌っています。

なかなか治らず

今朝も熱が38度を越え、一向に良くなりません。

病院から強めの抗生物質をもらったのですが、なかなか。滅菌されれば、原因菌がなくなるので、解熱するのが普通なのですが、熱はちょっと上がっているので・・・

クラビット

この薬、インフルエンザなどの風邪のウィルスには効かないんだとか。
今日、様子を見て、同じ状況なら県庁の相談窓口に電話でもするか。
金沢は新型のチェックはしないというのはどういうことだろう?本当か?
他の都道府県ではしているのに。そんなことでいいのか?


そもそも6日に本学の保健管理センターに電話をして、対応を聞いたのだが、よくわからないことを言っている。最初は病院でチェックしてもらえますと言って、病院を紹介して下さったので電話をすると病院では「そんなことはしてない」と。そのことを再度、保健管理センターに伝えると、「あ、そうでした」と。こんなセンターで大丈夫なのか?ホントに不安なセンターだ。緊張感がないというか、なんというか・・・


しかし県庁のWebページを見ると市内の病院でチェックできるみたいなことが書いてあるんだけど。病院がただ、しらないとか、インフルエンザの院内感染を防ぐために避けているとか?


あー、いろいろやることあるんだけど、体が動かない・・・


うぅぅ・・・

チリから帰国して

チリから昨日、帰国しました。

行きも帰りも感じたことですが、南米は遠いですね。トランジット待ちも含めて片道で30時間くらいかかっているでしょうか。かなりきついですね。


チリ滞在中から体の調子が悪かったのですが、トロントから成田までの飛行機で熱がまたできてまして・・・成田の検疫で測ったら37度8分。羽田空港に移動して、羽田空港の病院でインフルエンザのチェックをしてもらいましたが、陰性でした。また成田から羽田の移動中に熱に耐えきれず、バファリンを飲んだので、熱も1度下がってました。ただ、検疫でも病院でも言われたのですが、血液検査などで他の病気の可能性も検討した方がいいということでした。


そして昨日なのですが、朝に熱が38度まであがり、ヘロヘロになりながらも後期授業のオリエンテーション前半を済ませ、病院へ。病院でもインフルエンザチェックを再度行い、陰性を確認したのち、レントゲンと血液検査を済ませました。レントゲンの方はなんにもなかったです。薬も強めのものを頂きました。羽田で頂いたものは私の体の大きさから考えて効かないんだそうです。先生も「これじゃ、山田さんの体の大きさでは効かないよ」と。


とりあえず、7日は安静にしておいてくださいとのこと。海外へちょっと長めに行っていたので、仕事が溜まっているのですが、7日は休んで、これからに備えたいと思います。今月は今月で締め切り物が多いので、がんばらないと。


とりあえず、インフルエンザでなくてよかったです。

発表が終わる

今回のKES2009ではBEATでやっている"Conomi+"の第1期評価の結果について報告しました。


デモンストレーションを交えて発表したのですが、会場の無線が大変弱く、Conomi+では行っていないはずのリロードが起こり、表示スピードがかなり遅かったので、あまりデモもうまくいかなかったのが残念です。


質問としては、協調フィルタリングの具体的なアルゴリズムに関するもの、また現状の協調フィルタリングとの違いに関するものがありました。このあたりは私が普段から発表している学会と参加者のバックグラウンドの違いがありますので、勉強になりました。また、もう少し、システムのゴールをはっきりさせた方が良いかと思いました。


協調フィルタリング自体を教育システム、特にCALLに適用するということは私が知る限り、世界的にも少ないと思います(私が読んでいる世界でもメジャーなCALL系論文では協調フィルタリングの言葉が出たものは見たことはないですが、情報工学系では多少はあるかもしれません)ので、この点では独自性が高いものだとは思います。これからがおもしろいところなので、しっかり研究していきたいと思います。


KES2009は先ほども言いましたが、情報工学系が中心になっている国際会議ですので、普段から慣れ親しんでいない内容も多かったですが、興味深いものも多かったです。携帯電話の通信パフォーマンスを向上させるための仕組みに関する研究、農園におけるセンサーネットワークの有効性に関する研究などありました。センサーネットワークは興味深い研究でした。私、最近、ハードの方面もちょっと興味があるのですが、学習の場面にも応用できそうなものもあって、なんかできないかなと常々思っているんですよね。


KES2010はイギリスのウェールズにありますカーディフです。チリよりはかなり近いので、ご興味ある方はぜひ参加してみてください。
このサイトは金沢大学 大学教育開発・支援センター 准教授 山田政寛(やまだ まさのり)のブログです。教育工学の観点からICTを使った教育環境の構築と評価に関する研究を中心に行っています。