今日は初めて遠隔ゼミで発表をしました。加藤浩先生のCSCLゼミです。発表する側というのは初めてなのですが、相手の声がきれいに聞こえないと、どういう反応があるのかわからないので、かなり自分のペースで進めてしまいますね。これも一種、受容される社会的存在感が弱いからなんだと思います。
やっぱり対面でやりたいですね。




内容は「学習空間の効果検証」に関してでしたが、いろいろご指摘頂きました。研究計画にもまだ乗らない感じですかね。私はグループワークから個人の学習へ様々な対応ができる学習空間の効果というのはどういうものなのか、興味があり、通常の教室と実際に比較したいと思っているのです。
西森先生・林先生@東京大学がおられるKALSや福武ラーニングスタジオのような空間はおもしろいですし、PBLとか授業の幅が広がりそうな感じがするのですが、「感じ」がするだけで、本当にそうなるのか?というのを研究として見てみたいと思っています。またこういう空間を作るのは大変お金がかかることで、お財布事情が厳しい地方大学にとっては「欲しい」と思っても、なかなか手が届かないものでもあります。こういうグループワークもでき、個人学習もできるといった自由度が高い空間は「やっぱり投資する意味あるよ」と言えるといいと思っています。
MITのTEALの論文を読んだのですが、確かに効果はありそうなのですが、PRSやシミュレーション教材の効果を中心的に見ているので、空間の効果を見たということにはなっていないと思うのです。
まだ研究としてなっていないというコメントも頂きましたが、加藤先生@放送大学からは、加藤先生や鈴木先生@茨城大学が取り組まれてきたアルゴブロックのお話、また鈴木先生より、昔、机の配置と学習者のコミュニケーションとの関係性について検証された研究があるとのお話を聞いたので、ちょっと調べてみたいと思いました。
今、ERICで"Learning Spaces"などのキーワードで"Adult Learning", "Higher Education"分野の論文検索をしてみましたが、あまりないみたいです。学校の教室を対象とした研究が昔は多かったと思うので、K-12の方面までターゲットを広げて見ないとわからないですね。New Directions for Teaching and Learning誌では学習空間に関する特集号が組まれていたみたいです。これも印刷したので、時間ができたら読みたいと思います。この研究は成果を出す方向は国内より世界の方が良さそうです。
さて、こちらも調べたいのですが、8月5日までに別件で調べないといけないことがあって、そちらもやらないといけません・・・
今回は私の専門とは離れ、新しい分野について調べて発表しましたが、次は私の研究について発表したいですね。データの分析も終わったので。それなら自信もって発表できる(笑)私の専門だから。
そして明日は日帰りで東京。JSETの大会企画委員会です。始発に乗っても委員会に間に合わないかも(笑)













