2009年7月

遠隔ゼミで発表する

今日は初めて遠隔ゼミで発表をしました。加藤浩先生のCSCLゼミです。発表する側というのは初めてなのですが、相手の声がきれいに聞こえないと、どういう反応があるのかわからないので、かなり自分のペースで進めてしまいますね。これも一種、受容される社会的存在感が弱いからなんだと思います。

やっぱり対面でやりたいですね。

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内容は「学習空間の効果検証」に関してでしたが、いろいろご指摘頂きました。研究計画にもまだ乗らない感じですかね。私はグループワークから個人の学習へ様々な対応ができる学習空間の効果というのはどういうものなのか、興味があり、通常の教室と実際に比較したいと思っているのです。


西森先生・林先生@東京大学がおられるKALSや福武ラーニングスタジオのような空間はおもしろいですし、PBLとか授業の幅が広がりそうな感じがするのですが、「感じ」がするだけで、本当にそうなるのか?というのを研究として見てみたいと思っています。またこういう空間を作るのは大変お金がかかることで、お財布事情が厳しい地方大学にとっては「欲しい」と思っても、なかなか手が届かないものでもあります。こういうグループワークもでき、個人学習もできるといった自由度が高い空間は「やっぱり投資する意味あるよ」と言えるといいと思っています。


MITのTEALの論文を読んだのですが、確かに効果はありそうなのですが、PRSやシミュレーション教材の効果を中心的に見ているので、空間の効果を見たということにはなっていないと思うのです。


まだ研究としてなっていないというコメントも頂きましたが、加藤先生@放送大学からは、加藤先生や鈴木先生@茨城大学が取り組まれてきたアルゴブロックのお話、また鈴木先生より、昔、机の配置と学習者のコミュニケーションとの関係性について検証された研究があるとのお話を聞いたので、ちょっと調べてみたいと思いました。


今、ERICで"Learning Spaces"などのキーワードで"Adult Learning", "Higher Education"分野の論文検索をしてみましたが、あまりないみたいです。学校の教室を対象とした研究が昔は多かったと思うので、K-12の方面までターゲットを広げて見ないとわからないですね。New Directions for Teaching and Learning誌では学習空間に関する特集号が組まれていたみたいです。これも印刷したので、時間ができたら読みたいと思います。この研究は成果を出す方向は国内より世界の方が良さそうです。


さて、こちらも調べたいのですが、8月5日までに別件で調べないといけないことがあって、そちらもやらないといけません・・・


今回は私の専門とは離れ、新しい分野について調べて発表しましたが、次は私の研究について発表したいですね。データの分析も終わったので。それなら自信もって発表できる(笑)私の専門だから。


そして明日は日帰りで東京。JSETの大会企画委員会です。始発に乗っても委員会に間に合わないかも(笑)

論文採録?と思いきや・・・

今朝、某海外の学会からメールが来ました。

"Your article"とか書いてあったので、「今、審査中の海外誌からの結果か!」と思ったら、2年前に採録された私の論文がもう出るので、細かなミスがあるから修正してくれという旨のメールでした。はぁ・・・

読んでみると懐かしい内容が書いてあります。いろいろ指摘されているのですが、忘れている部分もあり、読み直さなければなりません。

採録されてから2年たって、やっと出版です。長い。長かった・・・

その間に私は就職をし、博士を取り、そして今は金沢におります。

FREITAG

知ってる方は知っているのですが、私は2年ほど、茶色のカバンを使っていたのですが、生地がぼろぼろになってました。パソコンの角と擦れてしまって、ナイロンが破れてきたのだと思います。


そろそろ変えたいなと思っていました。前からメッセンジャーバックが欲しいとは思っていて、羽田空港にある、Tokyo's Tokyoで販売されているFREITAGを狙っていました。ノート型コンピューターはもちろんのこと、書籍や論文も持ち歩くので、しっかりできていて、ある程度大きなものが欲しいと思っていました。FREITAGはトラックの帆でできていて、丈夫で、基本的に1点モノというのも気に入りました。


一昨日、Tokyo's Tokyoに嫁さんと行った時、「このカバン、前から狙ってるんだよね」と話すと、「もういい加減に、みっともないから変えて欲しい。買ってあげるから」と言って、なんと買ってくれました。まだ使えるし、9月にも東京には行くから別にいいのに・・・と思ったのですが、なんかセビッた感じがして、情けない感じもしました。でもうれしかったです。

そっか、「みっともない・・・」そう思われていたのか。それがちょっとショック・・・前のカバンはゲート前のゴミ箱に早速捨てて欲しいと言われました。


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結構、大きいんです。最近、使い慣れなきゃと思っているMac Bookも余裕です。1泊くらいの宿泊グッズもさらに入りそうです。

良いもの、買ってもらいました。ありがとう。









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ところで、最近、論文を読んでいますが、ちょっと頭を楽にするために、「飛行機に乗るのがおもしろくなる本」を読んでいます。


前に買ったのですが、ちょっと時間がなくてあまり読んでませんでしたが、今読んでみると、なるほどと思うことがいっぱい。「飛行機の窓はなぜ小さく丸いのか」、「なぜ35年も国産旅客機が製造されなかったのか」、「時速800キロで飛ぶ飛行機、どうやってスピードを測っているのか」という話から、「客室乗務員と仲良くなれる特別席がある?」とか「CA用語」というのもあって、面白かったです。

もしご興味がありましたら、安いので、気晴らしに読んでみてはどうですか?私は飛行機に乗るのが好きなので、楽しみになりました。


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クリエイターが手がける空港内ショップ Tokyo's Tokyoがオープン(マイコミジャーナル)

パフェ

フォーラス2階の紀男カフェというところで「百万石抹茶パフェ」を食べました。

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嫁さんからは「大きいね」と言われましたが、結構余裕でした。下の抹茶ゼリー?ぽいのがよかったです。もちろんクリームはいうまでもなく。甘すぎずという感じですね。抹茶のわらびもち(?)も好きです。

おめでたいお話

私の先輩であります、北澤先生@首都大学にお子様が生まれました。

おめでとうございます。母子健康ということで本当に良かったです。

北澤先生には長い間お会いしていないのですが、また研究以外のことでもお話できればと思っています。私が大変お世話になった先輩でもあります。論文や就職書類の赤入れなど、ホントにお世話になりっぱなしでして・・・

早速CSCLゼミのメーリングリストでは命名ショーという洗礼が始まっています(笑)

どこに投稿するかな

一度、某社の海外論文誌に投稿すると、某社の広告が結構きます。

「今度、うちからこんな本出そうと思うんだけど、ウケると思う?アンケートに答えてよ」的なもの。また長いんです。このアンケートが。興味があり、おもしろそうなので、ぜひ是非出してください、と回答しました。出たら公費で買ってもらおう。

ところで、今、自分の研究でデータの分析が終わり、そろそろ原稿を書こうと思っています。「どうするかなー」と考えていたら、なんか良いんだか悪いんだかのタイミングで同じく某社の広告のメールが来る。今回は某社から出ている論文誌で私が結構読んでいるものについてでした。

次はここにチャレンジしようと思います。ちょっとチャレンジになりますが。さて、原稿書くのに時間をどれほど作れるか。ネイティブチェックも含め、ざっと1ヶ月半か。国内の学会があることを考えて、9月頭を目標ですな。

がんばります。


ちなみに、広告は来ますが、幸いに査読という「税金」請求は来なくなりました。国内だけでもひぃひぃ言って、文句言われながらやっているのに、これで海外論文誌からくるとかなり辛いです。こないだの38ページの英語論文の査読でかなり参りました。でもこれで投稿するとまた来るんだろうな・・・と思ったりしています。


でも某社の海外論文誌の場合、「こっちはあなたの論文を査読したのだから、あなたも査読して、論文誌に貢献をしてください」というスタンスが明確で大変良いと思います。次、投稿した海外論文誌のエディターから査読が来たら、専門であればお引き受けしようと思っています。これは学生とか教員とか関係ありません。このルールが崩れると、大量の査読のみと言う、誤った「高額納税者」が偏って現れ、大変なことになるのだと思います。本来はいっぱい論文を投稿し、それだけ査読するという姿が「高額納税者」の姿だと思うのですがね。


こういう「貢献」逃れの人がまだ国内には多いと聞きます。研究者というのはお互いに助け助けられということだと思います。

実践「研究」に思うこと

教育工学の研究分野にいると、教育現場で開発物を評価しなければなりません。最近、いろんな論文を読むのですが、文句を言うつもりはないのですが、「う~ん・・・」と考えたりすることもあります。


私が考える実践研究というのは、心理学などの領域で言われている理論を踏まえた開発物を実践で評価をしてみて、理論通りにうまくいかない点を整理して、実践で活かせる理論を練り上げる、または開発物を改善していくということだと思っています。どこまでを「実践通りに」するのかというのは難しい点で、1セメスターをそのまま評価することも難しいです。どこまで評価すれば実践で評価したことになるのか、議論があるところだと思います。


ただ、少なくとも「違うなー」と思うのは、実践上の問題点を挙げて、それを解決することは実践ですが、実践研究ではないように思うのです。それは企業で言う業務改善活動(QCみたいな)のような活動であって、「研究」というには不足しているのではないかと思っています。


教育工学が「職人芸」と言われてきた授業技法や学習システムをできるだけ一般性のある形で練り上げて、広く利用される形へ研究知見として広げていくことを1つの目的としているのであれば、やはり職人芸の改善では「研究」としては弱いように私は思うのです。知っている人から見れば当然の話かもしれませんが、今、より強くそう思うようになりました。


#こんなこと書くとまた「説教ブログ」と言われるんでしょうかねー(笑)

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ところで、飛行機墜落の夢が違う形で予測されていました。このことを暗示してたのね・・・と。でも本当に墜落するよりはマシだと思っています(なんのこっちゃw)。

ラーニングコモンズについてお勉強

最近、ラーニングコモンズという言葉を耳にします。「創造的な学習の場」、「学習のための共有空間」という言葉とともにこの言葉が利用されているようです。


このラーニングコモンズという言葉が出てくる前には図書館におけるインフォメーションコモンズというものがあるんだそうです。蔵書検索から始まったもののようですが、インターネットの普及により、全世界の蔵書検索、その検索術育成、そこから情報リテラシー育成の場としても注目をされていたという歴史的背景があり、最近は単なる情報リテラシー育成の場だけではなく、様々な情報リソースにアクセスできる図書館のメリットを活かした学習の場、ラーニングコモンズをつくろうという動きが顕著に見られるらしいです。


アメリカではラーニングコモンズという空間が図書館に付設され、そこで東京大学KALSのようなアクティブラーニング支援設備、蔵書やインターネット上の情報にアクセスしながら学習できる空間、キャリアセンターなど学生の支援施設も入っている大学もあるということでした。


今、日本でもこういった空間を導入しようとする動きが活発になってきているという話を聞きました。


最近、戦略GPの委員で、アクティブラーニング支援空間のコンセプトなど検討しています。さらに本学の図書館にもラーニングコモンズっぽいものを作りましょうという動きが出てきており、私も興味があるので、微力ながら関わっております(どこまで関わらせてもらえるのかわかりませんが)。GPの方は建物の工事が入るので考えやすいです。しかし、現状の図書館にラーニングコモンズを導入する場合は現在の建物の制限があるので、難しいです。


図書館というのは今まで、「静かに読書や勉強をするところ」というイメージを持っていましたし、それ自体をルール化されている空間だと思います。ラーニングコモンズを「創造的・協調的な学習の場」とすれば、ラーニングコモンズはそういうルールとは反する学習空間です。現状の図書館を利用するには大きな壁となります。建物の問題と利用者の意識は特に厚い壁となると思います。建物の場合は「静かに利用される」ことを前提とした構造になっていると思うのです。金沢大学の場合は2階から3階まで吹き抜けになっています。話声は吹き抜けの空間ではよく響きます。またフロア毎に区切られている図書館でも、現状の蔵書はどうするのか?という問題が出てきます。


利用者の観点でも、図書館を利用する人は「静かな空間」を求めてくる人がほとんどです。金沢大学でも仲間と協調して学習したい人は学食を使用しています。現状の図書館にこのようなラーニングコモンズを導入した場合、今までの利用者はどうなるのか?という心配はあります。個人で静かに学習したいという人たち向けの学習空間も考えてあげないといけません。


いろいろ難しい問題もあり、また私も1つ1つ勉強しながら、いろいろな業者さんとお話をしながら理解を深めております。明日も業者さんがいらっしゃいますので、ちょっと勉強しておきたいと思います。私は今まで学習空間の利用や見学というレベルでは知っているのですが、自分がこのようなことに関わるとは夢にも思っていませんでした。わからないことが多いですが、がんばってやっていきたいと思います。現状の空間を有効に利用し、ラーニングコモンズ的な空間を作ることができるのであれば、それはそれで価値があることだと思っています。


うまくいけば研究というレベルまで発展できればと思っていますので。でも、こういう学習空間に関する研究は難しそうです。さまざまな要因が関わってきそうですから。先行研究なども調べてみたいと思います。

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ところで、今朝方、飛行機が墜落する夢をみました。しかも9月末に乗る某社(日本企業ではない)。朝からミーティングなのに、ものすごく気分が悪かったです。今も気分が優れません。なんか嫌な予感がします。

その飛行機が落ちるのか、または何か悪いことでも起こるのか。「落ちる」という言葉と縁があるもの・・・

見栄え

私がいる研究分野で「デザイン」というと、学術用語として捉えられることが多々あるので、「見栄え」と書きましたが、見栄えが良いものを作るというのは外部発信において重要なことだと思います。今、センターのパンフレットを作成するということで、デザイナーさんにお願いすることなりました(さらにWebページもリニューアルする予定です)。


以前もこのブログで書いたかもしれませんが、会社で研究開発部に所属していた時、研究成果として、システムの開発を行ったのですが、上司から「中身はいいのはわかった。でもこんなの誰が見てくれるの?展示会に出すんだよ。こんなの誰も見てくれない」と言われたことがありました。


研究開発のものであれ、最初に見るのはお客様ですが、そのお客様のお客様までのことを考えろということだと思います。


大学機関というのは、見栄えという点であまり意識しているところは少ないように思うのですが、私たちのようなセンターがパンフレットやWEBページで外部発信する時、ターゲットとするのは誰なのでしょうか。同業界の研究者でしょうか?私は同業界の研究者はパンフレットなど無くても学会や個人的つながりで情報収集ができるので主なターゲットにはならないように思っています。おそらく、FDとかSDというような言葉に慣れ親しんでいない教職員、また大学教育系センターがどういうところか知らない教職員に対して有効なものなのだろうと考えています。


そういう方をターゲットとするならば、やはり見栄えというものを考えなくてはいけないように思います。読みやすく、デザインセンスがあるものを作り上げることが手にとって読んでもらうためには必要だと思います。


これから、私たちが開発していくものや研究成果、活動内容など、外部に積極的に発信していくことが求められると思いますが、誰に向けられたものなのかということを意識する必要があると思います。その時に、発信相手は研究者だけではなく、自分たちの研究が仮に製品などになったときに恩恵を受ける消費者もなり得、そこへの意識を強く持つことが外部発信と波及効果に間接的に影響があるのではないかと思います。


見栄え、大切です。

課題研究発表結果が決まる

昨日、日本教育工学会第25回全国大会の課題研究発表結果が通知されました。


私がコーディネーターを務めますK-3のゲーム・シミュレーション関係のセッションですが、セッションが成立するのか?という不安もありましたが、予想以上の投稿がありました。ありがとうございました。「セッションを成立させないと!」と思い、私も出しましたが、無用な不安でした(ですので、今回は発表せずコーディネーターに徹しようと思います)。


今回は査読付きのセッションですので、ご投稿していただいた皆様のご希望に添えないこともあったかと思います。コーディネーター間でいろいろ審議しまして、どれもお聞きしたい内容だったのですが、テーマに沿った形でお願いしようということになりました。


今後もゲームを使用した学習環境はいろいろ発展していくと思います。現在の課題、これからの方向を議論できる場ができればと思っております。楽しみにしております。

あっという間に7月

はぁ・・・7月に入ってちょっと落ち着いたと思ったのですが、いろいろ仕事が増えました。

これが自分の研究であればいいのですが、そうではないことがちょっと辛いところです。

そろそろ夏休みですから、夏休み前になんとか終わらせたいことがあるということだと思います。

今、やっと1つ作業が終わり、この終わった作業と同じ作業を3回やらねばなりません。

ただその中にもおもしろい仕事もあります。私が今まで専門としてこなかったことで、前任が東京大学

ということもあり、「知ってる」というレベルなのですが、おもしろそうです。これからどうなるかわかり

ませんし、私が関わらせて頂けるのかわかりませんが、今後が楽しみです。また詳しく言えるときが

来ましたらここでも書きます。

かえるのたまご

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かえるのたまごを初めて見ました。

おたまじゃくしがいっぱいです。


空から落ちてこないことを心から願うばかりです。

気軽に気持ちを共有するサイト

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一時期、「ほめられ」サイトというのが話題にあがりましたが、「なぐさめ」サイトといいますか、悩み共有サイトといいますか、そういうブルーな感情面を書き込み、なぐさめてもらうというサイトがありました。

その名も「リグレト」

yahooのアカウントを持っていれば書き込むことができるようです。書き込むと、青い「もやもや」としてムービークリップの中に悩み、後悔が書いてあります。






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その悩みや後悔の念が書いてあるクリップをクリックすると、その書き込みに対してなぐさめコメントや解決方法の提案など書くことができ、表示されます。











このなんてことない悩みや後悔を、気軽に書いて、共有するような仕組みがいいですね。このユルサがいいじゃないですか。


特に情意面に関することを共有するというのは、本当にその人が近くにいて、悩みを相談してくれているかのような感覚になるのではないかと思います。これは私の研究分野の1つであります社会的存在感の考え方が合うように思います。特にGunawardena and Zittle(1997)の社会的存在感の考え方に近いと思います。


最近の私のエントリーをご覧になられて、もうおわかりの方はおわかりかと思うのですが、こういうコミュニケーションツールをどうやって学習の利用へ活かせばいいだろうかと考えているのですが、やっぱり、キーワードの1つには「緩さ」というものが入ると思います。ガチガチにテキストを使って勉強させるとか、そういうことを狙うのではなく。かなり難しいのですが、いろんなサイトを見て勉強したいと思っています。

リグレト

Gunawardena, C.N. and Zittle, F.J. (1997). Social Presence as a Predictor of Satisfaction within a Computer-Mediated Conferencing Environment, The American Journal of Distance Education, 11(3), pp.8-26

環境ゲーム for kids

ED-MEDIA2009でもゲーム関係の研究は多く見受けられましたし、今後も1つの教育環境として注目されていくかと思います。

いろんな教育ゲームがありますが、その中で最近は環境ゲームも増えてきました。以前、こちらのサイトでもゲームではないですが、環境をテーマにした教育システムやWEBデザインを紹介させて頂きました。

環境教育は思想、日常生活の意識に強く関係するので、子どものころからの態度育成が重要とされています。環境ゲームで子供向けのものがあり、おもしろいものがありましたので紹介させてください。

Kids Planetというサイトです。

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全部、Flashで開発されています。子どもウケするかわいらしいデザインですね。

このサイトの中で「へらそうCO2ゲーム」をクリックするとゲームが楽しめます。














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川から流れてくるごみをあざらしがヘディングをしてゴミをあげてくるので、ユーザーはタイミングをみて、スペースキーを押してごみ箱にいれます。

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点数が表示され、ランキングもトップに表示されるので競争心をわき立てます。

















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ステージ1をクリアすると、ゲーム難易度があがります。今度は川には燃えるゴミと燃えないゴミが流れてくるので、ゴミ種別でごみ箱を方向キーで選択して、いれます。これがなかなか難しい!














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もう1つ、環境ゲーム「エコエゴ」というものがあります。これはかなり難しいです。普段の生活が環境に影響を与えるのかを意識させるものだと思います。

たとえばエアコンを入れると部屋は過ごしやすくなるのですが、外は暑くなり、環境が悪くなってきて、動物が死んだり、植物が枯れたりします。

キャラクターはエアコンをつけたり、はみがきをしたり、買い物などをするので、その時に環境にやさしい行動をすると環境は良くなります。







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私の場合はもうボロボロです・・・温暖化で水位は上がり、葉は枯れ、鳥も死んでしまいました。難しいです。

ただ、なんでも環境配慮すればいいのではなく、エアコンをずっと切ってると部屋の温度があがり、キャラクターの体調が悪くなってきます。

環境配慮しすぎて、体を壊し、キャラクター自体が倒れてしまうとゲームオーバーです。







かなり難しいですし、結構フィードバックが極端なので、「そこまでやりすぎでしょう」と思ったりもしますが、ゲームとして、Malone(1980)がゲームの要素として挙げている、好奇心、挑戦、ファンタジーの要素が入っています(確かMaloneら(1987)ではもう1つの要素が追加になっていたと思います。ちょっと忘れましたが)。おもしろいですね。


こういったものを今後、さまざまな教育場面で使用してみて、学習の情意面にどういう影響があるか、また学習項目の習得自体に効果があるか、見てみるとおもしろいですよね。ただ、環境の場合は単純な学習効果を見るだけではなく、現実世界の行動がどうなったのかというところも重要な評価項目ですので、ここがどうなるのか気になります。


子どもの場合はこういうゲームを子どもにさせた後の親の役割がキーになりそうです。


Kids Planet

Malone, T.W. (1980) What makes things fun to learn - Heuristics for Designing Instructional Computer Games, Symposium on Small Systems, Proceedings of the 3rd ACM SIGSMALL symposium and the first SIGPC symposium on Small systems, 162-169