昨日、辞令を頂き、正式に着任いたしました。研究室の部屋、共同研究室の部屋のカギなども渡され、これで研究・仕事部屋には入ることができます。
しかし、まだネット環境もなく、電話も使えません。自宅のネット環境は今日、整備されましたが、家は寒いです。エアコンがつきましたが、温かくなるまで時間がかかります。もう4月というのに、金沢は寒いです。
新年度を迎え、これから新しい業務に関わっていくことになります。FDと、今年度から使用が開始される金沢大学新ポータルの普及、ICTを利用した教育普及。さらに、大学教育開発・支援センターだからこそできることを考え、ノウハウを蓄積し、内部だけではなく、外部への発信を行っていけるといいなと思っています。こういう手のものは内部浸透が重要なのですが、真正面からいくとなかなか難しいと思います。私は外部発信を積極的に行うことで、外部からの金沢大学の評価を高くすることができるのではないかと考えております。一種、広告戦略的なことも考えながら。
業務に追われていると研究を忘れがちになってしまいます。着任当初は厳しいかもしれませんが、「研究」をすることを忘れないようにしたいです。なんでも、ちょっと観点を変えれば研究になると思います。その心を忘れずにいたいです。
教育に力をいれる=「研究はしない、させない」というのは大変おかしなことだと思います。そういう第学があると耳にしました(私が存じ上げている先生がいる大学はそういう大学らしいです)全く、筋が取っていない、めちゃくちゃな話です。教育に力をいれるのであれば、教育研究をしなければならないと思います。実験的にあたらしい技術や授業方法を取り入れ、評価を行い、それを実践のフェーズに移す。そこで新しく、学習効果の高いものを提供していこうとする姿勢を崩すと結局、今までと変わらない方法で、社会の変化に対応できないようになっていくのでしょう。
教育工学は「実践的」と枕詞を使って、研究をしていきます。社会の流れに沿って求められる人材を育成するための方法を幅広い視点から様々な方法を使って検討し、実践へ展開していくことを目的としています。私はここにきて、様々な視点を持ち、教育工学の研究を続けて、研究成果を挙げていきたいと思います(でかい口だけ叩いて、何も出ないことがないように、がんばりたいと思います)。

