ウィーン郊外とオペラ

今日はグラーツに行こうと思っていましたが、雨だったのでやめて、午前はショッピング、午後はウィーン郊外とオペラを楽しむことにしました。

午前は、まず、奥さんが持ってきたヒールの靴では指が痛いということで、ショッピングセンターで靴を買いました。そのあと、ホテル・インペリアルのカフェで、インペリアルトルテを食べました。

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本によってはザッハ・トルテよりも味は上ということでしたが、私もそう思いました。こっちの方がクリーミーで、クリームが好きな私にとっては好きです。コーヒーと飲むと甘みもさらっと溶けて、次を食べたくなります。









そこから、美術館。アルベルティーニでしたっけ?そのような名前の美術館に行きました。うちの奥さんは美術館・博物館教育の研究をしているのですが、美術展示については、デッサンをしっかり見なさいということで、いろいろギャラリートークをしてもらいながら、時代背景や絵を見る観点を教えてくれました。絵って、「天性の才能がある人しかわからない」とか、「感覚の問題」ということで敬遠されがちなのですが、私は違うと思っていますし、奥さんの研究の内容を聞いて、実際に彼女流のギャラリートーク(彼女の博士の研究の応用なのですが)を聞くと、「なるほど」と思いますし、次の絵を見る時にはいろいろ違いがわかりますし、質問が出るようになります。これは私だけではなく、ここ数年、ゼミで彼女が発表するたびにみんな絵に興味を持つようになってきていますね。これ自体が大きな成果と言えますね。

美術館の後はハイリゲンシュタットに行き、ウィーン奇想遺産3点目のカール・マルクス・ホフを見てきました。地下鉄U4の終点を降りて、すぐ前にあります。

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赤いオーストリア時代に建てられたもので、共産主義国家政策の下、労働者階級のために建てられた集合住宅です。これ、日本で考えれる単純な団地レベルを超えています。横に1キロくらいずっと続いています。託児所、病院、スーパーを備えています。戦争の時代でも、戦闘の拠点としても活躍したんだそうです。







wien5.jpgそして、バスに乗って、グリンツィングに行き、ワインを飲みました。新ワイン「ホイリゲ」を飲むことができるというバーがいっぱいあります。そのうちの1件に入り、オーストリア料理とワインを楽しみました。このワインを炭酸水で割ったものをゲシュプリッターといいます。あっさりしていて飲みやすいです。甘くはないです。普通のワインと比べて、ゴクゴクいけちゃうので、飲みすぎには注意ですね。







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そのあとはバスで上へ向かい、カーレンベルグに行きました。ウィーンを一望できて、いい気持ちでした。ドナウ川とドナウ運河って隣り合ってるということも恥ずかしながら、今日知りました。雨だったのに、きれいに晴れてきて、見晴らし最高です。








wien7.jpgこの後は国立オペラ座へオペラを見に行きました。私の出身大学の後輩からお誘いを受け、行きました。ちゃんとした席を取ったので、ドレスコードがあり、着飾っていきました。暑いのでネクタイはしませんでしたが、ちゃんとしたフォーマルを着ていきました。水が高かったです。5ユーロしました。

私は小澤征爾の指揮を見ることができると思っていたのですが、変わったそうで、外国の方でした。話はスペードの女王です。ロシア文学らしいです。私はよくわかりません。しかし、原作と大きく違うということでした。3時間半、ドイツ語のオペラを聴いてました。私は好きですね。


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何かよくわからないのですが、演奏者の1人が何かのメモリアルらしく、檀上に上がって挨拶していました。えらい人が出てきて、挨拶もしてました。なんだったのでしょう。ドイツ語が全くわからず・・・しかし、国立オペラ座でのオペラを見て、それなりの雰囲気がわかりました。おもしろかったです。日本でもオペラがあればいいんですが、ミュージカルも行きたいと思いました。






とうとう明日から学会です。明日は私の先輩が発表します。今回、なんとアワードを取られました。すばらしいです。大変優秀な方で、若手のホープです。あの方の頭の切れにはついていけないなー。2歩も3歩も先を読んでるという感じがしますね。私は目の前のことをやることで精いっぱいです。

学会でおもしろい発表がありましたら、ここでもご紹介したいと思います。